煙の中の愉快?な世界
百瀬です。 たばこの値上げ、話題ですね。 幸い我が家は誰もたばこを購入しないので今回はありがたいことに対岸の火事で。
そんなたばこ。 よく話題になる 「副流煙」。 私、思いっきり吸い込んじゃった思い出があります。 今日はそんな思い出話。
あれはまだ1980年代。 クラスメイトのMちゃんとインド・ネパールへバックパックの旅。 インド亜大陸内は鉄道とバスで移動。 町の中はタクシーかリクシャーと呼ばれる人力車。 国境は夜中にロバに引かれて越えました。 このお話の舞台は長距離バス。
長距離バス、といっても昭和30~40年代に日本で使用されていたような簡単なものが老朽化したもの。 乗り心地なんか求めてもムダ。 体調悪い時は酔いました、私。
インドやその近隣諸国は当時まだまだ喫煙率が高く、大人の男性は老いも若きも、金持ちも貧乏人も、銘柄は違えどほとんどみーんなたばこを吸っていました。 窓は開くものの半密室である長距離バスの中も例外ではありませんでした。 大学の春休みに旅行した私は、天気も気候も良かったその日、ネパールのポカラからカトマンドゥへ向かう昼の長距離バスの中、窓を開け、清々しい山の空気と、バスの排気ガスと、土ホコリと共に、結構な濃度の副流煙を呼吸しておりました。
そしたらね、
なんだか楽しくなってきたんです♪♪♪
心配事は何もかも消えて嬉しくて、ありがた~い気持ちになってきて、同行のMちゃんに 「ねえ、私たちって幸せだよねぇ」 とか話しかけたりして。
一方のMちゃんはどんどん口数が増えてきて、今日有った事、昨日有った事、昔の事、友達の事、思いついた事をすごい勢いで喋ってました。
このバス旅行に先立つこと2日前、出発地のポカラで会ってお昼をご一緒した当時30歳くらいの日本人男性が教えてくれたのです。
「南インドのケーララ州とネパールのポカラは質のいいハシッシ(大麻)が取れるので地元の人々はいつも吸ってるよ。 他人の煙でもトリップするよ。」
その方は長期滞在の方で、チェックのシャツに花柄のズボンとか穿いちゃって、ヒゲも髪の毛も自由に伸ばして、ふわふわした感じで話す方でした。 「俺はまだパスポートを焼き捨ててない」 ということへのこだわりを話して下さいました。
バスの中、Mちゃんと 「これってそうだよね」 と言いながら、窓の外の空気で煙をテキトーに薄めながら、それなりに楽しい?バス旅行をした20歳前後の私。
事前の情報って大事ですね![]()
東京都板橋区大山町11-9 電話)03-3972-6505
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